2020年12月1日
2022年7月4日
おかげさまで5周年を迎えることが出来ました。
2020年11月30日に電子印鑑GMOサインは、誕生から5年を迎えました。
これも普段からサービスを利用いただいているユーザー企業さま、ご支援いただいているパートナー企業さま、そしてサービスをともに作り上げてくれている仲間の力の賜物だと、心から感謝申し上げます。
たった2人で新規事業として始めた5年前、電子契約サービス自体の認知もされておらず、そのメリットや法制度などについて一からご説明しなければなりませんでした。そこからコツコツと始め、電子署名・電子契約業界の仲間・ライバルの力もあり、徐々にサービスの認知や利用が広がり始めた・・・というのが昨年までの状況だったと思います。
そこに、嵐のように起きたのが、このコロナウイルスによるリモートワークの広がり、それに伴う、はんこレスの動きでした。まさに私たちにとっては追い風…なのですが、あまりの風の強さに吹き飛ばされないよう、必死にサービスの開発、運用、提供を進めたこの半年だったように思います。
今では多くの仲間に支えられ、日本有数の企業さまにもご利用いただけるサービスに成長しています。「電子印鑑GMOサイン」で締結される契約の数も日々増加していますが、その数を確認しながら、その責任の重さについても痛感しております。
今後も、サービスのさらなる強化を図り、ユーザー企業さま、パートナー企業さまとともにサービスが成長できるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
筆者
牛島 直紀
GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 電子契約サービス推進室長
早稲田大学法学部卒業。GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社に入社後、クラウド事業・電子認証事業において国内外の法務を担当。電子契約の事業化とともに現職。経済産業省 電子署名法研究会 WG構成員。