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wpX Speedの評判は良いのか?
wpX Speedの表示速度が速いというのは本当なのか?
WordPressを使ってブログやサイトを立ち上げたい方や、WordPressのサイトを運用中の方のなかには、上記の内容が気になっている方も多いのではないでしょうか。また、以前にあった「wpXレンタルサーバー」との違いが分からない方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は、wpX Speedの評判や料金プラン、メリット、デメリットなどについてご紹介します。ぜひ、レンタルサーバー選びの参考にしてください。
wpX Speedとは、シンクラウド株式会社が提供するレンタルサーバーです。wpX Speedにはさまざまな特徴がありますが、WordPressに特化したレンタルサーバーであるという点が最大の特徴だといえます。
wpX Speedは、WordPressに特化したサーバーだからこそ、WordPress専用のチューニングがなされ、WordPressで作られたサイトが安定的かつ高速で運用できる環境が整備されています。
wpX Speedの魅力は、国内ナンバーワンのスピードを誇るWordPressの表示速度です(シンクラウド株式会社調べ)。wpX Speedには、次世代の接続インターフェースと呼ばれる「NVMe」が採用されています。
シンクラウド株式会社は、wpX SpeedのピュアSSD環境では、これまでのSATAピュアSSD環境に比べて、読み込み速度が16倍以上向上していると公表しています。
wpX Speedでは、アカウントごとにCPUやメモリなどのサーバーリソースが確保されています。一般的な共用サーバーでは、ほかのユーザーの状況によってCPUやメモリが圧迫されると通信状況が不安定になる場合があり、常に高いパフォーマンスを維持することができません。
しかし、wpX Speedの場合はアカウントごとにリソースが割り当てられるため、常に速いスピードでの表示を維持できます。
wpXは、かつてシンクラウド株式会社が提供していたレンタルサーバーです。2019年10月24日をもって新規受付を終了し、シンレンタルサーバーへと引き継がれました。
wpX Speedでは、PHPの高速かつ安定的な処理機能が付加されており、WordPressを高速で利用できるサービスとして評価されていたwpXクラウドと比べても、10倍以上の処理スピードと負荷耐性を実現しています。
wpX Speedは、WordPressに特化した高速のクラウド型レンタルサーバーです。WordPressのサイトを運営したい人にとっては、高速で安定した運用ができるため、評判も良さそうに感じますが、実際、利用者からの評判はどうなのでしょうか。
満足感あるサイトスピードを実現してくれる
大元が業界最大手のエックスサーバーと、信用のおけるレンタルサーバーなので一度使ってみました。
引用:みん評
公式サイトの内容通り、自分のサイトの表示スピードがとても早くなり、非常に満足しています。
自分が使用した際は、同時で10人以上のアクセスはなかったのですが、その程度であれば問題なく稼働していました。
一般的なブログに利用するレンタルサーバーと比べると、おすすめのW2プランは若干高いですが、初期設定費用が無料だったり、他サーバーからの移行もスムーズで、使いやすいなぁと思います。
管理画面も見やすく整理されていて、初心者の方でも問題なく使用出来ます。
スピードが速い点が気に入っています!
会社でサイトを立ち上げるにあたり、サーバを用意する必要が生じました。幾つかレンタルサーバを比較していったところ、wpXが目に止まりました。スピードが速いという表記が気になったのです。自社のブランディング用のサイトでしたので、アクセスが集中してもレスポンスが速い必要があったのです。同サーバーの良い点には、スピードが速いだけではなく、自動的にスケールするところにもあります。少ない予算のプランで始めていっても、一定のアクセスが集まってくると自動的にスケールしてくれるのです。その後、外部の制作会社にサイトを作ってもらい、自社のブランディングを始めていきました。いまでは、1日のアクセス数もかなりの量になっていますが、レスポンスの劣化もありません。
引用:みん評
wpX Speedの利用者からの声を見ると、WordPressのブログやサイトを所有している人から、表示速度が非常に速いという評判が多くなっています。別のレンタルサーバーを使っていた人からも、表示速度が以前よりもかなり早くなり、満足していると評価されています。
コスパのいい高速サーバーが魅力
WordPressの導入条件として必要なPHPとMySQLが動作するレンタルサーバーを探していたらwpX Speedを発見しました。WordPressで作成したページの表示速度が速いのが契約の決め手です。プランは月2400円のW2を選択しました。月3TBの転送量と300GBのSSDを利用可能なこのプランなら、今後アクセスが増えても安心して運営できそうです。過去7日分までデータをバックアップサーバーに保存してくれるので、データが消えてしまった時も安心です。他社サーバーで運用していたWordPressデータの移行が簡単なのも良いですね。セキュリティ面では無料SSLを無制限利用可能なのも魅力です。
引用:みん評
機能がシンプルで気楽に使える
WordPressでアフィリエイト用のブログみたいなものを書いていて、アフィリエイト自体が手探り状況という中で見つけたサーバーです。決め手は、やっぱりワードプレスに特化してるところ。あとは、割と低料金で使える点ですかね。商用なので無料のサーバーは避けていて、他の安いレンタルも使ってみたけれど表示がいまいち遅いことがあるかなとこちらを継続しています。独自のSSLが無料というのも、今のところ問題なく満足です。もっと安い料金のところもありますが、プランとか使える機能が多すぎると複雑で頭が混乱してきます。その点でも、使える媒体が特化していてシンプルに使えるから気楽です。
引用:みん評
他社サーバーで運用していたWordPressのデータもかんたんに移行できたという声も多くあります。また、機能がそれほど豊富ではないものの、シンプルだからこそ必要な機能が分かりやすく、使いやすいといった評判もあります。
wpX Speedを実際に利用した人の口コミは、高速な表示速度に満足しているものが多いですが、なかにはサービスに満足できなかったという評判もあります。
wpX Speedでは動作しないプラグインがあるようです。WordPressで自作のプラグインを作っている場合などは、動かなかったという評判も出ています。
wpX Speedでは、保有するサイトやブログの規模、アクセス状況にあわせてさまざまなプラン構成が用意されています。
wpX Speedの料金プランの特徴は、1時間あたりの料金が設定されており、使用した分だけ課金されるという従量課金制が採用されている点です。
利用した分しか料金が発生しないため、アクセス数が不安定な場合でも無駄なく利用できます。また、長期契約がない点もwpX Speedの料金プランの特徴だといえます。
wpX Speedでは、W1からW7まで7つの料金プランがあります。それぞれの料金と料金プランによるスペックなどの違いは次のようになっています。
プラン名 | W1 | W2 | W3 | W4 | W5 | W6 | W7 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
初期設定費 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
利用料金 (税込) | 2.2円/時 | 4.4円/時 | 8.8円/時 | 17.6円/時 | 46.2円/時 | 77円/時 | 123.2円/時 |
上限 1,320円/月 | 上限 2,460円/月 | 上限 5,280円/月 | 上限 11,000円/月 | 上限 33,000円/月 | 上限 55,000円/月 | 上限 88,000円/月 | |
ディスクスペース(SSD) | 200GB | 300GB | 400GB | 500GB | 700GB | 1TB | 1TB |
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 12GB | 24GB | 38GB | 56GB |
コア数 | 2コア | 3コア | 4コア | 5コア | 7コア | 10コア | 12コア |
WordPress設置 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
MySQL | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
MySQL容量 (目安) | 1GB | 2GB | 3GB | 4GB | 5GB | 6GB | 10GB |
転送量目安 | 13.5TB/月 | 18.0TB/月 | 22.5TB/月 | 30.0TB/月 | 37.5TB/月 | 45.0TB/月 | 60.0TB/月 |
URLアドレス | 独自ドメイン | 独自ドメイン | 独自ドメイン | 独自ドメイン | 独自ドメイン | 独自ドメイン | 独自ドメイン |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
サブドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
無料独自SSL | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
WordPress 簡単インストール | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
WordPress 簡単移行 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動バックアップ | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
自動バックアップ復元 (WordPress/メ-ル/データベース) | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
メールサポート | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
電話サポート | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
wpX Speedの特徴からそのメリットをご紹介しましょう。
wpX Speedは、読み込み速度を格段に早める高性能のNVMeを全ストレージに採用しています。また、WordPressに特化したサーバーだからこそ実現できるPHPの高速処理や安定化機能もwpX Speedの魅力だといえるでしょう。
wpX Speedには「WordPress簡単移行」機能があり、必要事項を入力すると、他社サーバーで運用しているWordPressのサイトを、自動的に移行することが可能です。
はじめてサーバー移行をする人なども、WordPress簡単移行機能を使えば、スムーズにサイトの移行ができます。
wpX Speedでは、サーバー上のすべてのデータを1日1回コピーし、専用のバックアップサーバーに7日分まで保管する自動バックアップサービスがすべてのプランに付いています。
誤った操作などで、万が一データを削除してしまった場合でもWordPressとデータベースのバックアップデータは無料で利用できるため、復旧用のデータとして活用が可能です。
運営しているサイトに何らかの原因で急激にアクセス数が増加した場合、一定の負荷を検知し、自動的にプランを変更する「オートスケール」機能が利用できます。
どの程度のアクセスが集中したらアップグレードするかは、自分で設定が可能です。CPU利用率やメモリ使用率、ディスク使用率などが指定の割合を上回った場合など、自由に設定ができるため、所有するサイトにあわせて調整しやすくなっています。
また、自動でプランアップする場合の上限プランも設定しておけるため、勝手に高額な料金プランに変更されることはありません。
wpX Speedの料金プランには、長期契約による割引などは用意されていません。しかし、長期契約の縛りがなく、1時間あたりの従量課金制になっているため、何らかの理由で利用を停止したい場合は、無駄な料金が発生しません。
長期的に運用を続けるかどうかが分からない場合などに長期契約のプランで契約すると、利用しない期間の料金の負担も必要になりますが、wpX Speedではそのような事態を回避できます。
メールでの問い合わせは24時間365日体制で受け付けており、24時間以内の返信をするとしています。また、すべてのプランにおいて平日の10時から18時まで、電話での問い合わせも可能です。
そのほか、AIチャットによる24時間サポートも用意されており、AIによる回答後にメールや電話のサポート窓口に問い合わせをすることもできます。
電話でのサポートは上位プランではないと受け付けていないレンタルサーバーも多い中、全プランで電話サポートを受け付けている点はwpX Speedのメリットだといえるでしょう。
wpX Speedのメリットをご紹介しましたが、wpX Speedには次のようなデメリットもあります。
wpX Speedの料金は、格安レンタルサーバーに比べると料金設定は高めとなっています。たとえば、同じシンクラウドが提供している「シンレンタルサーバー」とwpX Speedの料金プランを比較してみると次のようになります。
シンレンタルサーバーとの料金の比較 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
サービス名 | wpX Speed | シンレンタルサーバー | |||||
プラン名 | W1 | W2 | W3 | W4 | ベーシック | スタンダード | プレミアム |
初期設定費 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 | 0円 |
利用料金 (税込) | 2.2円/時 | 4.4円/時 | 8.8円/時 | 17.6円/時 | 539円/月 | 1,540円/月 | 3,080円/月 |
上限 1,320円/月 | 上限 2,460円/月 | 上限 5,280円/月 | 上限 11,000円/月 | ||||
ディスク スペース (SSD) | 200GB | 300GB | 400GB | 500GB | 700GB | 1,000GB | 1,200GB |
メモリ | 2GB | 4GB | 8GB | 12GB | 8GB | 12GB | 16GB |
コア数 | 2コア | 3コア | 4コア | 5コア | 6コア | 8コア | 10コア |
上の表に記載した内容以外の機能についても違いはあるため、一概にwpX Speedの方が料金は高いとは言い切れませんが、シンレンタルサーバーの方が料金は安く抑えられる可能性が高いでしょう。
wpX Speedは、WordPressに特化したレンタルサーバーです。そのためWordPressのサイトを保有する人にとっては、使い勝手の良いレンタルサーバーとなっているのも事実ですが、WordPress以外のサイトにはwpX Speedを利用することはできません。
多くのレンタルサーバーでは、無料のお試し期間が用意されており、サーバー移行後に問題が発生しないかを事前に確かめられます。
しかし、wpX Speedにはお試し期間の設定がありません。そのため、wpX Speedへの移行を検討する際にも契約が必要となります。
ただし、wpX Speedは初期費用が無料かつ1時間ごとの従量課金制となるため、費用は発生するものの時間を決めれば低料金でお試しすることは可能です。
wpX Speedは、利用者自身のタイミングで途中解約の申請が可能です。管理パネルから「契約管理」メニューの「退会・解約」より手続きを行えます。解約申請後も、契約満了日までサービスを利用できるため、急なサイト停止の心配はありません。
ただし、解約後はサーバーアカウントやデータが削除されるため、バックアップは必ず取っておきましょう。
wpX Speedは後払い制を採用しており、利用した分だけ翌月に請求されます。そのため、月途中で解約しても、解約日までの利用料金のみが発生し、すでに支払った料金の返金対応はありません。
ただし、使った分だけ請求されるため、無駄なコストが発生しにくいのが特徴です。
wpX Speedの運営会社は「シンクラウド株式会社」です。以前はエックスサーバー株式会社が運営していましたが、2024年2月にグループ新会社として設立されたシンクラウド株式会社へ事業が移管されました。
同社はエックスサーバー株式会社のグループ会社として、これまで培ったノウハウを活かし、レンタルサーバーサービスなどを提供しています。
wpX Speedは、WordPressに特化したレンタルサーバーであり、WordPressのサイトを保有するユーザーからの評判が高くなっています。
とにかくサイトの表示スピードが速い、WordPress簡単移行機能によって、他のレンタルサーバーからの移行もしやすいと、高い評価を得ています。
一方で、wpX Speedではサポートされていないプラグインもあり、WordPress以外のサイトには利用できないというデメリットもあります。
wpX Speedにはお試し期間は設定されていませんが、時間制の料金プランが用意されています。WordPressのサイトを運用している方は、表示スピードや安定性などを時間を決めて確認してみてもよいのではないでしょうか。
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