※本ページにはプロモーションが含まれています。
ARK: Survival Evolved(以下ARK)とは、古代生物が生息している世界を駆け巡るアクションゲームです。ダイナミックで迫力のある恐竜が登場するゲームで、サバイバル感を楽しみながらプレイできることで人気があります。
ARKを楽しむためには、レンタルサーバーの利用がおすすめです。サーバー(情報保管場所)を借りるだけで、よりゲームを楽しくプレイできるようになります。
今回はARKのマルチプレイに適したレンタルサーバーの選び方やおすすめレンタルサーバーを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ARKでマルチプレイできる方法は3つ
ARKでマルチプレイを楽しむためには、以下の3つの方法があります。
以下、それぞれ詳しく見ていきましょう。
自宅PCをサーバーにする
自宅PCをサーバーにする場合は、初期費用がかからないため手軽に始められる利点がありますが、必要最小限の技術と知識が必要です。コストがかからない点は大きなメリットではあるものの、無料の場合は何かと制約が多いのは難点と言わざるを得ません。
また、オンラインマルチプレイはサーバーをたてた人のPCが起動している間しか利用できません。自分がサーバーをたてて友だちとプレイをする場合、友だちはサーバーが起動している間しかARKをプレイできない状態となります。
もちろんPCを24時間起動していれば自由にプレイできますが、電気代がかかります。また、機器にも負荷がかかってしまい、本体が熱を持ってしまうケースもあるでしょう。
さらに、自分のパソコンを使用する場合、ゲームをプレイしている間は原則として他の作業にパソコンを使うことができません。そのうえ、不正アクセス防止対策をはじめ、安全な環境でPCを使うための工夫も必須となります。
4人以上でゲームをプレイする場合はかなりの負荷がかかるため、PCのスペックも高いものが求められます。このように、デメリットも非常に多いため、よほど知識・技術がありPCを他の目的で使用しない限りはおすすめできません。
海外のレンタルサーバーを利用する
海外のレンタルサーバーを利用する方法は、高性能なサーバー環境を手軽に利用できる点で人気です。代表的なサービスとしてはNITRADO(ニトラド)やGPORTAL(ジーポータル)があります。
NITRADOは世界中にサーバーを持ち、接続環境も安定しています。初心者でもかんたんにサーバーを立ち上げられるインターフェースが魅力であり、サーバーの設定も豊富で、詳細なカスタマイズが可能です。
GPORTALも同様に高性能なサーバーを低価格で提供しており、世界中に展開しています。特に、ARKのようなリソースを多く消費するゲームに最適なサービスです。
いずれもARK専用のテンプレートが用意されているため、かんたんに設定・カスタマイズをしてゲームプレイできる点がメリットとなっています。
ただし、海外のレンタルサーバーの場合、言語選択ができるものもありますが、ホームページなどは英語での表記が基本です。英語がまったくわからない方にとっては、運用に不安を感じる面もあるでしょう。
そもそもデータセンターも海外にあるので、ゲームプレイ中にラグが発生してしまうケースもあります。こうしたマイナスポイントが気になり、ストレスになってしまうことも考えられるでしょう。
レンタルサーバーの支払い方式も海外基準です。日本国内での支払い方式ではないため、利用するのは厳しいと感じる方が多いです。
国内のレンタルサーバーを利用する
国内のレンタルサーバーの利用は日本国内のプレイヤーにとって最も安定した方法です。代表的なサービスには、さくらのVPSやConoHa VPSがあります。
さくらのVPSは、日本国内にデータセンターを持っているため、ラグが発生しにくい点が特徴です。接続環境も安定しており料金も手頃で、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
ConoHa VPSも同様に日本国内にデータセンターを持っており、高性能なサーバーを提供しているため、ゲーム用としても快適な環境といえるでしょう。サポートが充実しており、初めての方でも安心して利用できます。
このように、国内のレンタルサーバーを利用する利点は、非常に通信速度が速いためスムーズにプレイができることです。日本国内のデータセンターを利用しているため、安定した接続が期待できます。
また、トラブルが発生した場合、日本語で迅速なサポートが受けられる点も安心です。
ただし、一部のサービスでは、海外のレンタルサーバーほど細かなカスタマイズができない場合もあります。
ARKのマルチプレイにレンタルサーバーを利用するメリット
そもそもARKのマルチプレイにレンタルサーバーがおすすめされているのはなぜなのでしょうか。以下で理由を見てみましょう。
もしものときのバックアップが取れる
レンタルサーバーの大きなメリットの一つは、定期的なバックアップ機能が標準装備されている点です。自宅PCでサーバーを運営する場合、ハードウェアの故障や予期せぬトラブルが発生するとデータが失われるリスクがあります。
これに対し、レンタルサーバーでは自動バックアップ機能が提供されているため、定期的にデータが保存され、万が一の事態にも迅速に復元が可能です。なかにはデフォルト設定で自動バックアップが有効になっているサーバーもあるため、特定のタイミングでゲームデータが保存されます。
バックアップデータがあれば、必要に応じてかんたんに復元が可能です。安心してゲームがプレイできる環境といえるでしょう。
自分のペースで遊べる
レンタルサーバーを利用することで、プレイヤーは自分のペースで自由にARKを楽しむことができます。自宅PCをサーバーにする場合、サーバーの稼働時間は自宅PCの稼働時間に依存しますが、レンタルサーバーなら24時間365日稼働しているため、いつでも好きなときにアクセス可能です。
プレイヤーは仕事や学校のスケジュールにあわせてゲームを楽しむことができ、友人と一緒にプレイする際にも時間を調整しやすくなります。
また、レンタルサーバーは複数のプレイヤーが同時に接続しても安定したパフォーマンスを維持できるため、大規模なマルチプレイセッションでも快適にプレイできます。この自由度の高さは、ストレスなくゲームを楽しむためにとても重要なポイントです。
ゲーム内のパラメーターを自由にカスタマイズできる
レンタルサーバーを利用するもう一つの大きな利点は、ゲーム内のパラメーターを自由にカスタマイズできることです。サーバー設定ファイルを編集することで、プレイヤーは経験値倍率、テイム速度(ゲーム内で恐竜を仲間にするまでの時間)、資源収集率など、さまざまなパラメーターを自分好みに調整できます。
たとえばテイム(管理)速度を上げることで、恐竜のテイムにかかる時間を短縮し、ゲームの進行をスムーズにすることが可能です。また、経験値倍率を上げることで、キャラクターの成長速度を速め、短期間で強力なキャラクターを育成できます。
さらに、特定のゲームモードやカスタムマップの導入もかんたんにできるので、自分だけのユニークなゲーム環境を構築できます。このようなカスタマイズ性の高さは、プレイヤーがARKをより一層楽しむための重要な要素といえるでしょう。
ARKのマルチプレイに国内レンタルサーバーがおすすめの理由
やはり、ARKのマルチプレイには国内のレンタルサーバーがおすすめと言われています。その理由を詳しく見てみましょう。
日本語でやりとりできる
国内レンタルサーバーを利用する最大のメリットの一つは、日本語でのやりとりが可能である点です。海外のレンタルサーバーの場合、英語でやりとりをしなくてはなりません。カスタマーサポートと問い合わせる際も、最低限の英語の知識が必要です。
国内のレンタルサーバーサービスは、日本語でのサポートとなっているため、設定やトラブルシューティングの際に言語の壁を感じることなくスムーズな対応を受けることが可能です。実際に国内レンタルサーバーの「ConoHa VPS」や「Xserver VPS」などは、契約からサーバー設定までの手順が日本語で行えるようになっています。
トラブルが起きにくい
国内レンタルサーバーのもう一つの強みは、安定性です。日本国内にデータセンターが設置されているため、通信遅延(ラグ)が少なく、安定した接続が期待できます。
ラグの少なさは、特にオンラインゲームにおいて重要視されるポイントです。また、国内のレンタルサーバーは、ネットワークインフラが充実しており、サーバーダウンのリスクも低減されています。
万が一のサポート体制も充実
国内レンタルサーバーは、万が一のトラブルが発生した際にも迅速なサポートが受けられる点が大きなメリットです。カスタマーサポートを受けられる環境が整っているため、問題が発生した際にも安心です。
たとえば、「ConoHa VPS」では、電話やチャット、メールなど複数のサポートチャネルが提供されており、利用者の状況に応じた適切なサポートが受けられます。
ARKのマルチプレイに最適なレンタルサーバーの選び方
ここからは、ARKのマルチプレイに最適なレンタルサーバーを選ぶために何に注目すべきか詳しく見ていきます。
セキュリティ体制
ARKのマルチプレイを快適に楽しむためには、レンタルサーバーのセキュリティ体制が重要です。セキュリティ性はゲームデータや個人情報がしっかり守られるかを左右するためです。
具体的には、DDoS攻撃(不正侵入・プログラムの破壊など)対策がしっかりと設定されているサーバーを選ぶことが推奨されています。DDoS攻撃は大量のトラフィックを送り付けてサーバーをダウンさせる攻撃で、ゲームプレイに多大なる影響を与える攻撃です。
「ConoHa VPS」や「Xserver VPS」などの国内レンタルサーバーは、これらのセキュリティ対策が充実しており、安心して利用できる環境が整っています。これらのサービスでは、セキュリティ設定が標準で組み込まれているため、ユーザーは複雑な設定を行う必要がありません。
サポート体制
レンタルサーバーを選ぶ際のもう一つの重要な要素は、サポート体制です。特に、ゲームサーバーの運営においては、トラブルが発生する可能性が高いため、迅速かつ適切なサポートが求められます。24時間対応のカスタマーサポートや専門的な知識を持ったスタッフが対応してくれるサポート体制があると安心です。
国内のレンタルサーバーサービス、たとえば「ConoHa VPS」や「Xserver VPS」では、電話やチャット、メールなど複数の方法でサポートを受けることができます。問題が発生した際にすぐにサポートを受けることができ、スムーズに問題を解決することが可能です。
サーバーのスペック
ARKのマルチプレイにおいて、サーバーのスペックも重要なポイントです。サーバーのCPU性能やメモリ容量、ストレージの種類と容量などは、ゲームの快適さに大きく影響します。
特に、ストレージはSSDを採用しているサーバーを選ぶといいでしょう。SSDはHDDに比べてデータの読み書き速度が速いため、ゲームプレイ中の処理速度が向上します。
選びやすい料金プラン
レンタルサーバーの料金プランは、コストパフォーマンスを考慮して選ぶことが重要です。長期的に利用する場合、料金が安定しており、必要なスペックを満たしているプランを選ぶことが必要となります。
プランの柔軟性も重要で、必要に応じてスペックを上げ下げできるプランが望ましいです。
ARKのマルチプレイにおすすめのレンタルサーバー7選
ここからは、ARKのマルチプレイにおすすめのレンタルサーバーを紹介します。
ConoHa VPS
出典:https://www.conoha.jp/vps/
ConoHa VPSは、手軽に高性能なサーバーを利用できることで人気の国内サーバーです。初心者でもかんたんにサーバーを立ち上げられるインターフェースを提供しており、ARK専用のテンプレートも用意されています。プランは、メモリ512MBから8GBまで、CPUコア数は1コアから6コアまで用意されています。
また、料金プランも幅広く用意されています。価格は他のレンタルサーバーと比較するとやや高めですが、初期費用はどのプランを選んでも無料となっているため、コストパフォーマンスも優れています。
Xserver VPS
出典:https://vps.xserver.ne.jp/
Xserver VPSは、日本国内で人気の高いレンタルサーバーです。特にARKのようなリソースを多く消費するゲームに適した高性能なサーバーを提供しています。
Xserver VPSは、CPUコア数が3から24コアまで、メモリが2GBから64GBまでの多様なプランが用意されており、プレイヤー数や必要な性能に応じて選ぶことができます。
また、ARK専用のテンプレートが用意されているため、初心者でもかんたんにサーバーを立ち上げることができます。コストパフォーマンスも良く、安定したサービスを提供している点が大きな魅力です。
さくらのVPS
出典:https://vps.sakura.ad.jp/
さくらのVPSは、国内で長年の実績を持つ信頼性の高いレンタルサーバーサービスです。DDos攻撃に対する対策が施されており、セキュリティ面でも安心です。
プランは、メモリ512MBから32GBまで、CPUコア数は1コアから10コアまで用意されています。価格も非常にリーズナブルで、初めてレンタルサーバーを利用する方にもおすすめです。また、サポート体制が充実しており、トラブルが発生した際にも迅速に対応してもらえます。
シンVPS
出典:https://www.shin-vps.jp/
シンVPSは、リーズナブルな価格で高性能なサーバーを提供している日本国内レンタルサーバーサービスです。メモリ容量やCPUコア数が豊富なプランから選べるため、必要な性能に応じて最適なプランを選ぶことができます。プランは、メモリ512MBから32GBまで、CPUコア数は1コアから12コアまで用意されています。
また、セキュリティ対策も充実しており、安定した接続が期待できる点が特徴です。サポートが充実しており、トラブルが発生した際にも迅速に対応してもらえるため、安心して利用できます。
NITRADO
出典:https://server.nitrado.net/ja-JP
NITRADOは、海外のレンタルサーバーで、ARK専用のテンプレートが用意されているため、設定が非常にかんたんです。
NITRADOはサーバーの構築や管理が直感的に行えるインターフェースを提供しており、初心者から上級者まで幅広く利用されています。プレイヤー数に応じてプランを選択でき、低価格で高性能なサーバーを利用できます。
GPORTAL
出典:https://www.g-portal.com/ja
GPORTALは、プレイステーションなどのコンソールゲームでも利用できる数少ない海外のレンタルサーバーサービスの一つです。サーバースペックではなく、スロット数(参加人数)に基づいて料金が設定されているため、必要なプレイヤー数に応じてプランを選ぶことができます。
GPORTALは、ARK専用のテンプレートが用意されており、サーバーのセットアップが非常にかんたんです。また、東京にサーバーがあるため接続も安定しており、快適なゲームプレイが可能です。
KAGOYA CLOUD VPS
出典:https://www.kagoya.jp/vps/
KAGOYA CLOUD VPSは、日本国内にデータセンターを持っており、手軽に利用できるレンタルサーバーとしておすすめです。「まずは何かレンタルサーバーを利用してみたい」とお試し感覚で探している方に適しています。
プランは、メモリ1GBから32GBまで、CPUコア数は1コアから12コアまで用意されています。短期間の利用にも対応できる1日単位の課金制を導入しており、柔軟に利用できます。
まとめ:自分にぴったりなレンタルサーバーの利用を
レンタルサーバーを利用する場合は、一般的に国内のレンタルサーバーがおすすめです。これは日本語でサポートを受けられる、通信環境が安定しているなどが理由です。
今回紹介したおすすめのレンタルサーバーを参考にしながら、自分にぴったりなものを選んでみてください。
以下の記事ではゲームの利用に特化したゲームサーバーの紹介を行っています。こちらもぜひ参考にしてみてください!
あわせて読みたい
【徹底比較】ゲームにおすすめのレンタルサーバー6選!料金や特長を比較表付きで詳しく解説
本ページにはプロモーションが含まれています。 マイクラやARK、Rust、パルワールドなどオンラインマルチプレイに対応したゲームで遊ぶ際、必要になるのが専用サーバー...