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シンレンタルサーバーの料金は安い?高い?料金プランの種類やおすすめな人も解説

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Webサイトを開設して運営するにはサーバーが必要ですが、シンレンタルサーバーが良さそうだと考えている人もいるのではないでしょうか。

レンタルサーバーを選ぶ際には、料金プランを詳しく把握しておくことが大切です。そのうえで、スペックや利用可能なサービスなどと照らし合わせて、お得な内容かどうか判断しましょう。

本記事では、シンレンタルサーバーの料金について全般的に解説していきます。

目次

シンレンタルサーバーとは

引用元:https://www.shin-server.jp/

シンレンタルサーバーは、シンクラウド株式会社が運営しているレンタルサーバーのサービスです。料金プランは、通常プランとビジネスプランの2つに分かれており、それぞれ3つずつ、合計6つのプランが設けられています。

いずれのプランもWordPressに対応しており、マルチドメインやサブドメインで複数のWebサイトやブログを運営することもできます。利用可能なマルチドメインやサブドメインの数に制限はありません。

自動バックアップ機能が備わっているのもシンレンタルサーバーの特徴です。毎日1回ずつ自動的にデータのバックアップが取得され、14日間保持されます。そのため、万が一操作ミスやトラブルなどでデータが消えてしまったときでも復元可能です。

ただし、シンレンタルサーバーはコストパフォーマンスが良いとされていますが、格安のプランは設けられていません。

シンレンタルサーバーの通常プランの料金

引用元:https://www.shin-server.jp/service/feature.php

シンレンタルサーバーのプランのうち、通常のプランに該当するのは、ベーシック、スタンダード、プレミアムの3つです。

契約期間ごとの月額料金(税込)
契約期間ベーシックスタンダードプレミアム
3カ月990円/月1,980円/月3,960円/月
6カ月990円/月1,980円/月3,960円/月
12カ月880円/月1,780円/月3,560円/月
24カ月825円/月1,650円/月3,300円/月
36カ月539円/月1,540円/月3,080円/月
※「月額料金」はご契約期間分の料金を1カ月あたりに換算した金額
引用元:シンレンタルサーバー「料金」

契約期間分の料金を前払いする仕組みで、契約期間が長ければ同じプランでも1カ月あたりの料金は安く済みます。契約期間は最短3カ月で、最長36カ月です。

キャンペーンなどにより期間限定で通常よりも安くなることもあります。また、いずれのプランも利用開始時に初期費用はかかりません。

では、それぞれのプランについて料金の金額やサービス内容、機能などについて見ていきましょう。

ベーシックプラン

ベーシックプランは、シンレンタルサーバーの料金プランの中で、最も安いプランです。3カ月契約であれば1カ月あたり990円で利用できます。36カ月契約なら1カ月あたり539円です。

ベーシックプランでは、700GBのディスクスペースを利用できますが、最安のプランにしてはかなり大きな容量です。vCPUの割り当てコア数は6コアでメモリは8GB利用できます。アフィリエイトブログや中小企業の自社ホームページに使用するのであれば、十分な容量とスペックです。

スタンダードプラン

料金は3カ月契約であれば、1カ月あたり1,980円、36カ月契約なら1カ月あたり1,540円で利用できます。

スタンダードプランは、通常のプランの中では中位という位置づけですが、スペックが高めだといえるでしょう。ディスクスペースは1,000GBあり、vCPUの割り当ては8コア、メモリは12GBも利用できます。

ベーシックプランのディスクスペースでは足りない場合や、スペックを要する用途に使用する場合には、スタンダードプランがおすすめです。

プレミアムプラン

プレミアムプランは通常のプランの中で最上位のプランです。ディスクスペースが1,200GB利用できて、vCPUの割り当ては10コア、メモリは16GBもあります。

料金も高めで、3カ月契約であれば1カ月あたり3,960円です。36カ月契約なら1カ月あたり3,080円で利用できます。

スタンダードプランを利用していて、アクセス数が増えるなどしてスペックが足りなくなった場合におすすめです。

シンレンタルサーバーのビジネスプランの料金

引用元:https://www.shin-server.jp/service/business.php

シンレンタルサーバーのビジネスプランは通常プランと同様に3種類用意されています。

契約期間ごとの月額料金(税込)
契約期間ビジネス・ベーシックビジネス・スタンダードビジネス・プレミアム
3カ月1,595円/月3,245円/月6,875円/月
6カ月1,485円/月3,080円/月6,523円/月
12カ月1,375円/月2,860円/月6,050円/月
24カ月1,309円/月2,739円/月5,808円/月
36カ月1,254円/月2,629円/月5,566円/月
※「月額料金」はご契約期間分の料金を1カ月あたりに換算した金額
引用元:シンレンタルサーバー「ビジネスプラン料金」

通常プランとの大きな違いは、リソース値が保証されている点です。

通常プランの場合には、ほかのユーザーがリソースを多く消費しているときには、リソースが圧迫されてパフォーマンスが低下する場合もあります。これに対して、ビジネスプランでは、ほかのユーザーの影響を受けることはありません。常に一定のリソースを利用できます。

最短が3カ月契約で最長が36カ月契約という点は通常プランと代わりません。通常プランと同様に、ビジネスプランもキャンペーンなどで普段より安く利用できることもあります。

また、機能面では通常プランに備わっているものはビジネスプランにも備わっています。では、シンレンタルサーバーのビジネスプランについて料金とスペックを見ていきましょう。

ビジネス・ベーシックプラン

ビジネス・ベーシックプランはビジネスプランの中で最も安いプランです。3カ月契約なら1カ月あたり1,595円、36カ月契約なら1,254円で利用できます。

ディスクスペースは「通常プランのベーシックプラン」と同じ700GBです。vCPUは4コアでメモリは4GBのリソース保証があります。

ビジネス・スタンダードプラン

ビジネス・スタンダードプランは、3カ月契約で利用する場合の料金は、1カ月あたり3,245円です。36カ月契約なら1カ月あたり2,629円で利用できます。

ディスクスペースは1,000GBで、通常プランのスタンダードプランと変わりません。vCPUのリソース保証は6コアでメモリのリソース保証は8GBです。

ビジネス・プレミアムプラン

ビジネス・プレミアムプランはシンレンタルサーバーのプランの中で最上位のプランです。料金も高めで3カ月契約だと1カ月あたり6,875円で利用できます。36カ月契約なら、1カ月あたり5,566円です。

料金が高い分だけハイスペックで、ディスクスペースは1,200GB利用できます。vCPUのリソース保証は8コアで、メモリのリソース保証は12GBです。アクセス数の多いWebサイトでも、快適に稼働します。リソースを多く消費するWebサービスなどに向いているでしょう。

ドメインの取得や維持でかかる料金

新規でWebサイトやブログを立ち上げるなら、ドメインが必要です。また、ドメインは毎年更新しなければなりません。では、シンレンタルサーバーを利用する際の独自ドメインの取得や更新にかかる料金を見ていきましょう。

独自ドメイン2つまでは無料

引用元:https://www.shin-server.jp/service/feature.php

シンレンタルサーバーを契約する場合には、通常プランは1つ、ビジネスプランは2つまでの独自ドメインを無料で取得できます。対象となるトップドメインは、プランによって異なります。

通常プランの場合には、次のトップドメインが対象です。

  • .com
  • .net
  • .org
  • .info
  • .biz
  • .xyz
  • .link
  • .click
  • .blog
  • .online
  • .site

ビジネス・ベーシックの場合は、上記にくわえて次のトップドメインも対象となります。

  • .jp

ビジネス・スタンダードプランまたはビジネス・プレミアムプランを契約する場合には、さらに次の属性型ドメインも対象です。

  • .co.jp
  • .or.jp
  • .ne.jp
  • .gr.jp

また、ドメインは取得後に毎年更新が必要で、通常であれば更新費用がかかります。しかし、シンレンタルサーバーを契約して無料で取得したドメインに関しては、契約中は更新費用がかかりません。

その他、独自ドメイン1年無料特典も

引用元:https://www.shin-server.jp/service/feature.php

シンレンタルサーバーでは、特典として、次のトップドメインの独自ドメインに関しては1種類につき1つまで、1年間無料で提供しています。

  • .store
  • .osaka
  • .moe
  • .earth
  • .online
  • .space
  • .website
  • .site
  • .tech
  • .ink
  • .wiki
  • .xyz
  • .group
  • .email
  • .live
  • .life
  • .world
  • .mobi
  • .works
  • .me

独自SSLの設置にかかる料金

SSLというのは、Webサイトが安全であることを証明するためのものです。SSLが設置されているサイトで情報を送信する際には暗号化されます。また、情報の送信先も確認可能です。

では、シンレンタルサーバーでSSLを設置する際にかかる料金について見ていきましょう。

基本的に無料で設置可能

シンレンタルサーバーでは独自SSLに対応しており、無料で設置できるものも用意されています。面倒な手続きもなく、Web上でかんたんに利用可能です。そのほかにも、有料のオプション独自SSLも多数の取り扱いがあります。

ドメイン認証SSLの料金

ブランドLet’s Encrypt
無料独自SSL
Cloud SSL
オプション独自SSL
Cloud Secure
オプション独自SSL
Geo Trust
オプション独自SSL
サービス名Let’s EncryptクラウドSSLスピード認証SSLクイック
SSLプレミアム
年間料金
(税込)
0円880円~15,400円~14,300円~
サイトシール
セキュリティ診断
発行速度即時~1日即時~1日即時~1日即時~1日
有効期間90日1年1年1年
引用元:シンレンタルサーバー「独自SSL」

ドメイン認証SSLというのは、比較的安価で手軽に利用できるSSLのことです。

シンレンタルサーバーで無料で設置可能な独自SSLは、Let’s Encryptというサービスで、ドメイン認証SSLに含まれます。そのほか、有料のサービスもシンレンタルサーバーで取り扱いがあり、料金はブランドによって異なります。

クラウドSSLは年間880円から利用可能、スピード認証SSLは年間15,400円以上かかります。ただし、スピード認証SSLはセキュリティ診断のサービスも利用可能です。

サイトのセキュリティをより堅牢に保ちたい場合に向いているでしょう。

企業認証SSLの料金

ブランドCloud Secure
オプション独自SSL
digicert
オプション独自SSL
サービス名企業認証SSLセキュア・サーバID
年間料金
(税込)
33,000円~80,300円~
サイトシール
セキュリティ診断
発行速度最短1営業日3営業日程度
有効期間1年1年
引用元:シンレンタルサーバー「独自SSL」

企業認証SSLは、ドメイン認証SSLよりもセキュリティが高いタイプのSSLです。おもに企業のコーポレートサイトなどで利用されています。

通常のSSLの機能にくわえて、運営会社が実在することまで証明できます。顧客に個人情報などを入力してもらう必要がある場合などにおすすめです。ただし、企業認証SSLを利用するには、年間33,000円以上かかります。

EV SSLの料金

ブランドCloud Secure
オプション独自SSL
digicert
オプション独自SSL
サービス名EV SSLセキュア・サーバID EV
年間料金
(税込)
83,600円~165,000円~
サイトシール
セキュリティ診断
発行速度最短10営業日最短3~5営業日
有効期間1年1年
引用元:シンレンタルサーバー「独自SSL」

EV SSLは、最も高いレベルのセキュリティが担保されているSSLです。料金も非常に高く、設置するのに年間83,600円以上かかります。発行されるのにかかる期間も長めで、最短でも10営業日後です。

シンレンタルサーバーの設定おまかせサポートの料金

レンタルサーバーを契約した後には、設定などを行う必要がありますが、自分で行うのが難しい人もいるでしょう。シンレンタルサーバーでは、設定おまかせサポートという有料サービスも提供しています。

設定おまかせサポートで対応してもらえるのは次の作業です。

作業項目作業内容所要日数価格(税込)
まとめて初期設定・CMSインストール(合計10件まで)
・メールアドレス作成(100アカウントまで)
・独自ドメイン設定(10ドメインまで)
・サブドメイン設定(20ドメインまで)
2営業日33,000円
CMSインストールWordPress/EC-CUBE/Pukiwikiのインストール
(1件まで)
2営業日5,500円
メールアドレス作成メールアカウント設定を追加
(100アカウントまで)
2営業日5,500円
独自ドメイン設定独自ドメイン設定を追加
(10ドメインまで)
2営業日5,500円
サブドメイン設定サブドメイン設定を追加
(20ドメインまで)
2営業日5,500円
サーバーのデータ削除指定したディレクトリ配下のデータ削除3営業日程度11,000円
サーバーパネルの操作代行サーバーパネルで提供する各機能・設定の操作代行別途見積り別途見積り
引用元:シンレンタルサーバー「設定おまかせサポート」

CMSというのはブログをかんたんに作るためのツールのことです。WordPressもCMSに含まれます。メールアドレスは100アカウントまで作成してもらえます。独自ドメインは10個まで、サブドメインは20個までです。

シンレンタルサーバーに関するよくある質問

シンレンタルサーバーは途中解約可能?

シンレンタルサーバーは、契約期間中でも途中解約の申請が可能です。マイページから「契約情報」を選択し、該当サービスの「解約する」ボタンを押すだけで手続きが完了します。また、解約申請後も利用期限日まではサービスを継続して使えます。

途中解約した場合、残りの期間の料金は返金してもらえる?

シンレンタルサーバーでは、契約期間中に途中解約をした場合、すでに支払った利用料金の返金は一切行われません。これは利用規約にも明記されており、解約理由に関わらず返金不可となっています。

はじめて契約する際は、利用期間や料金プランをしっかり検討してから申し込むことが大切です。

シンレンタルサーバーの運営会社はどこ?

シンレンタルサーバーは、現在「シンクラウド株式会社」が運営しています。2024年2月より、エックスサーバー株式会社から分社化され、グループ会社として独自にサービスを展開しています。

シンクラウド株式会社は大阪府大阪市北区に本社を置き、ホスティングサービスなどを中心に幅広くインターネット関連事業を手がけています。信頼性や技術力にも定評があり、安心して利用できるサービスです。

料金プランが豊富で個人ブログから大規模なWebサイトまでおすすめ

シンレンタルサーバーは、通常プランとビジネスプランをあわせて6つの料金プランが設けられています。ベーシックプランとビジネス・ベーシックプランは、料金が安くスペックは高めです。

コストパフォーマンスが良く、大抵のWebサイトやブログはベーシックプランで間に合います。スタンダードやプレミアムなどのプランは料金がやや高めですが、スペックが高く、大規模なWebサイト運営におすすめです。

Webサイトやブログを開設するなら、ぜひシンレンタルサーバーを検討してみてください。

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この記事を書いた人

GMOサインが運営する公式ブログ「GMOサインブログ」の編集部です。
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