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ABLENET(エイブルネット)の評判は?特徴やおすすめな人、メリット、デメリットを解説

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Webサイトの運営ではレンタルサーバー選びが重要です。これからWebサイトを開設したいと考えている人のなかには、ABLENET(エイブルネット)が良さそうと思いつつ、どうしようか迷っている人もいるでしょう。

さまざまなレンタルサーバーがあるため、本当にABLENETが自分の用途に合っているのかよく分からない人も多いかもしれません。本記事では、ABLENETについて特徴や評判、メリット、デメリットなどを中心に解説していきます。

目次

ABLENET(エイブルネット)の特徴

(引用:https://www.ablenet.jp/rentalserver/index.html

最初にABLENETはどのようなレンタルサーバーなのか、おもな特徴について見ていきましょう。

プランは3種類

ライトスタンダードプレミアム
初期費用無料無料無料
月払い970円1,430円3,300円
半年払い
(月額換算)
5,280円
(880円)
8,160円
(1,360円)
19,200円
(3,200円)
年払い
(月額換算)
9,960円
(830円)
15,840円
(1,320円)
38,040円
(3,170円)
(引用:ABLENET「プラン料金」

ABLENETでは、レンタルサーバーのサービスでは3種類のプランが設けられています。最も安いのはライトプランで、真ん中がスタンダードプラン、上位のプランがプレミアムというシンプルなプラン構成です。

月額換算の料金は、1年契約で年払いする場合はライトプランが830円(税込)、スタンダードプランが1,320円(税込)、プレミアムプランが3,170円(税込)です。いずれのプランも1カ月払いや半年払いにすることもできますが、月額換算の料金がやや高くなってしまいます

また、レンタルサーバーのプランはいずれも利用するにあたって初期費用はかかりません。

VPSサービスも提供している

(引用:https://www.ablenet.jp/rentalserver/index.html

ABLENETは通常のレンタルサーバーのサービスにくわえて、VPSのサービスも提供しています。VPSというのはVirtual Private Serverの頭文字を取って略したもので、日本語に直訳すると仮想専用サーバーという意味です。

通常のレンタルサーバーは共用サーバーといって、同じサーバーをほかの利用者と共用しています。そのため、パフォーマンスなどでほかのユーザーの影響を受けることがあり、サーバーそのものの設定の変更などはできません。

共用せずに1つのサーバーを丸ごと利用できる専用サーバーというサービスもありますが、割高です。

これに対して、VPSは共用サーバーでありながら仮想的に専用サーバーのようにして利用できます。そのため、リーズナブルな料金でなおかつ自由度の高いサービスを実現できるのです。ただし、料金がリーズナブルとはいっても、通常のレンタルサーバーのサービスよりは高に設定されています。

各プランの詳細

ABLENETのレンタルサーバーはいずれのプランもSSDを使用しています。では、各プランについて、どのような内容なのか、詳しく見ていきましょう。

ライトプラン

ライトプランの内容
SSD容量300GB
vCPU6コア
メモリ8GB
初期費用無料
料金月払い:970円
半年払い:5,280円
(月額換算:880円)
年払い:9,960円
(月額換算:830円)

ライトプランはデータ容量が300GBでメモリは8GB、CPUは6コアが割り当てられています。最も安いプランですが、個人で運営するブログや小規模企業のホームページなどに使う分には十分なスペックです。

特に高いスペックを必要としないのであれば、ライトプランを選ぶのがよいでしょう。

スタンダードプラン

スタンダードプランの内容
SSD容量400GB
vCPU8コア
メモリ12GB
初期費用無料
料金月払い:1,430円
半年払い:8,160円
(月額換算:1,360円)
年払い:15,840円
(月額換算:1,320円)

スタンダードプランは、データ容量が400GBでメモリは12GB、CPUは8コアが割り当てられています。ライトプランだとスペックが足りない場合にはスタンダードプランを選ぶのがよいでしょう。

中小企業のコーポレートサイトやページ数やアクセス数が多めのブログなどにおすすめです。ビジネス用途なら、スタンダードプランでほぼ間に合うでしょう。

プレミアムプラン

プレミアムプランの内容
SSD容量500GB
vCPU10コア
メモリ16GB
初期費用無料
料金月払い:3,300円
半年払い:19,200円
(月額換算:3,200円)
年払い:38,040円
(月額換算:3,170円)
(引用:ABLENET「プラン料金」

最上位のプレミアムプランは、データ容量が500GBでメモリは16GB、CPUは10コアが割り当てられています。スペックが重視される用途ならプレミアムプランを選ぶのがよいでしょう。

VPSプラン

スクロールできます
プランV0V1V2V3V4V5
新規価格通常価格新規価格通常価格新規価格通常価格新規価格通常価格新規価格通常価格新規価格通常価格
初期費用(SSD)1,130円1,130円1,130円1,815円0円3,435円0円4,587円0円6,892円0円9,680円
初期費用(HDD)1,130円1,130円0円0円0円0円0円0円0円0円0円
年払い
(月額換算)
6,637円
(554円/月)
6,637円
(554円/月)
11,616円
(968円/月)
13,552円
(1,130円/月)
20,468円
(1,706円/月)
20,468円
(1,706円/月)
41,210円
(3,435円/月)
41,210円
(3,435円/月)
68,868円
(5,739円/月)
68,868円
(5,739円/月)
155,364円
(12,947円/月)
155,364円
(12,947円/月)
半年払い
(月額換算)
4,012円
(669円/月)
4,012円
(669円/月)
6,752円
(1,126円/月)
7,744円
(1,291円/月)
11,616円
(1,936円/月)
11,616円
(1,936円/月)
21,988円
(3,665円/月)
21,988円
(3,665円/月)
36,508円
(6,085円/月)
36,508円
(6,085円/月)
81,312円
(13,552円/月)
81,312円
(13,552円/月)
月払い783円783円1,234円1,476円2,167円2,167円4,012円4,012円6,662円6,662円14,278円14,278円
(引用:ABLENET「VPSご利用料金」

VPSプランは、VPSに自分でサーバー用のOSをインストールして利用できるプランです。V0からV5までの6段階に分かれています。最も安いプランは月額554円(税込)で、最も高いプランは月額12,947円(税込)です。

Windowsプラン

スクロールできます
プランWin1Win2Win3Win4Win5
新規価格通常価格新規価格通常価格新規価格通常価格新規価格通常価格新規価格通常価格
初期費用(SSD)0円2,178円0円4,477円0円5,929円0円9,438円0円10,890円
初期費用(HDD)0円0円0円2,281円0円3,435円0円5,739円0円
年払い
(月額換算)
19,036円
(1,587円/月)
26,484円
(2,208円/月)
24,829円
(2,070円/月)
34,368円
(2,865円/月)
41,879円
(3,490円/月)
61,166円
(5,098円/月)
63,894円
(5,325円/月)
91,121円
(7,594円/月)
173,804円
(14,484円/月)
192,012円
(16,002円/月)
半年払い
(月額換算)
10,346円
(1,725円/月)
14,819円
(2,470円/月)
13,656円
(2,277円/月)
18,760円
(3,127円/月)
23,339円
(3,890円/月)
33,738円
(5,623円/月)
34,513円
(5,753円/月)
49,500円
(8,251円/月)
91,040円
(15,174円/月)
100,144円
(16,691円/月)
月払い1,931円2,732円2,621円3,522円4,166円6,017円6,194円8,908円16,001円17,518円
(引用:ABLENET「VPSご利用料金」

WindowsプランもVPSを利用できるプランですが、Windows Serverが最初からインストールされています。Win1からWin5までの5段階に分かれている点も特徴といえるでしょう。

クラウド用途で利用したり、FXの自動売買などで利用するのに便利です。

ABLENETのメリット

(引用:https://www.ablenet.jp/rentalserver/index.html

ABLENETを利用する際に、ほかのレンタルサーバーを利用する場合と比べたメリットを見ていきましょう。

26年の歴史を持つ老舗サービス

ABLENETは数あるレンタルサーバー会社の中でも、老舗のサービスなのがメリットです。レンタルサーバー会社のなかには、サービスを提供し始めて数年程度しか経過していないところも少なくありません。

これに対して、ABLENETは26年という長期間にわたってレンタルサーバーのサービスを提供しています。

26年前といえば、まだインターネットが十分に普及していなかった時代です。かなり古くからレンタルサーバーのサービスを提供してきた会社ということで、利用者にとっては安心できるでしょう。

WordPressを高速化できる

レンタルサーバーを利用するユーザーの多くは、WordPressでのブログやWebサイト構築が目的でしょう。ABLENETでは、WordPressを高速化できる機能が備わっています。

WordPressが高速化されれば、アクセスした人はスムーズにサイトを読み込めて快適に閲覧することが可能です。ユーザー体験や信頼性が向上し、アクセス数アップにつながります。さらにリピーターが増えたりSEO評価が上がったりする効果も期待できるでしょう。

QUICに対応している

QUICというのはGoogleが開発した次世代通信プロトコルです。これまでと比べて高速な接続が可能となり、アクセスしたときに素早くページが読み込まれます

画像や動画などを多く使用しているページでも、ストレスなく閲覧できるでしょう。

転送量に制限が設けられていない

レンタルサーバーやプランによっては、転送量に制限が設けられているところもあります。その点、ABLENETはどのプランに関しても、転送量の制限は設けられていません。

そのため、アクセス数が増えても安心してブログやコーポレートサイトを運営できるでしょう。

14日の自動バックアップがある

ABLENETでは、レンタルサーバーを利用するユーザーに対してAcronis Backupという機能を提供しています。Acronis Backupはバックアップソフトウェアで有名なソフトウェア会社です。

Acronis Backupの機能を利用すれば、過去14日分のデータのバックアップを自動的に取ることができ、復元も可能となります。万が一の事故でブログやWebサイトのデータが消失してしまった場合でも、安心です。

年払いならドメインを無料で取得できる

(引用:https://www.ablenet.jp/rentalserver/index.html

ABLENETでは、レンタルサーバーを年払いで利用すれば、一部のドメインを無料で取得できます。対象となるドメインは.com、.net、.org、.boz、.infoの5種類です。

ドメイン取得更新移管Free Domain
.com1,420円1,420円1,420円
.net1,670円1,670円1,670円
.org1,670円1,670円1,670円
.biz1,790円1,790円1,790円
.info1,950円1,950円1,950円
(引用:ABLENET「ドメイン取得・更新・移管料」

また、取得費用だけでなく更新費用や移管費用もかかりません。毎年本来かかるはずの1,420〜1,950円(税込)のコストを節約できます。.comや.netは広く使用されているドメインのため、無料で取得できるのは大きなメリットです。

ABLENETを利用する際のデメリット・注意点

ABLENETは、口コミの評判などをチェックしても、悪い評判はあまり見つかりません。しかし、多少のデメリットはあります。では、どのような点に注意しておけばよいのか見ていきましょう。

電話でのサポートには対応していない

ABLENETでは、お問い合わせフォームを設置しており、メールでサポートを行っています。しかし、電話でのサポートには対応していません。

メールでは説明しづらいことを質問したいときやすぐに口頭で回答してもらいたい場合などには、不便に感じることもある可能性もあります。

それでも、大半の困りごとや疑問点などは、メールでのサポートで解決可能です。サポートに関して、特段悪い評判は見当たらないため、電話でのサポートを求めているユーザーは少ないのかもしれません。

格安のプランがない

他社のレンタルサーバーでは、月額500円前後やもっと安い料金で利用できるプランを設けているところもあります。しかし、ABLENETのレンタルサーバーは、最安のライトプランでも、月額料金は1,000円弱とやや高めです。

スペックも料金相応に充実していますが、格安料金でライトなサービスを求めている人にはあまり向かないでしょう。テキスト中心のWebサイトでアクセス数も少なめなどの場合には、別のところのほうが合っている可能性があります。

VPSの一部のプランでは初期費用がかかる

ABLENETでは、通常のレンタルサーバーのプランなら初期費用はかかりません。しかし、VPSの一部のプランに関しては、初期費用がかかる点に注意が必要です。具体的には、VPSプランのV0プランのみ初期費用が1,130円かかります。

ABLENETはこんな人におすすめ

ABLENETは、どのような人におすすめできるのか見ていきましょう。

会社や店舗のホームページを運営したい人

ABLENETのレンタルサーバーは、企業のコーポレートサイトや店舗などの公式サイトを運営するのにちょうど良いです。

比較的規模の小さな企業や店舗であれば、ライトプランを利用するのがよいでしょう。中規模の企業や店舗ならスタンダードプランがおすすめです。

アフィリエイトブログを運営したい人

ABLENETはアフィリエイトブログの運営にもちょうど良いレンタルサーバーです。WordPressを高速化できてQUICにも対応しているため、訪問者は快適に閲覧できます。

転送量が無制限のため、サイトが成長してアクセス数が大幅に増えた場合でも、そのまま利用を続けられます。

FXの自動売買に利用したい人(VPS)

FXの自動売買は自宅のPCを使用してもできますが、24時間稼働させておく必要があります。そのため、FXに自動売買をしている人はVPSサービスを利用していることが多いです。

そして、稼働率99.99%以上という安定性の高いABLENETのVPSはFXの自動売買に向いています。利用者からの評判も良いようです。

ゲームのマルチプレイに利用したい人(VPS)

(引用:https://www.ablenet.jp/rentalserver/index.html

マルチプレイというのは、オンラインゲームを複数人で同時にプレイすることです。マルチプレイをする際には、マルチサーバーという専用のサーバーを用意する必要があります。

そして、VPSをマルチサーバーの用途に利用するユーザーは多いです。ABLENETのVPSサービスは、ゲームサーバー専用のテンプレートが用意されており、ゲームのマルチプレイに向いています。

ABLENETに関するよくある質問

ABLENET(エイブルネット)は途中解約できる?

ABLENETでは、契約期間中でも途中解約が可能です。解約手続きは、管理画面から「解約リクエスト」を送るだけなので、複雑な作業は不要です。解約希望月の25日までに手続きが完了すれば、月末での解約ができます。

途中解約した場合、残り期間の料金は返金される?

ABLENETでは、途中解約時の返金制度は基本的にありません。すでに支払った利用料金は返金されないため、長期契約を検討している場合は注意が必要です。

ただし、新規契約時のみ「30日返金保証」があり、契約から30日以内なら返金を受けられます。月額契約やドメイン費用は対象外となるため、契約前に確認しておくと安心です。

ABLENET(エイブルネット)の運営会社はどこ?

ABLENETは、株式会社ケイアンドケイコーポレーションが運営しています。1998年設立の老舗企業で、大阪市浪速区に本社を構えています。信頼性の高い運営体制と、長年の実績があるため、はじめてレンタルサーバーを利用する方にもおすすめできるサービスです。

幅広い用途でおすすめできる老舗のレンタルサーバー

ABLENETは3種類のプランが設けられている老舗のレンタルサーバーです。WordPressの高速化やQUICにより、Webサイトの訪問者にとって快適な環境を提供できます。

会社や店舗のホームページからアフィリエイトサイトまで、Webサイト全般に幅広くおすすめです。

また、ABLENETではVPSのサービスも提供しています。Webサイトの運営以外に、FXに自動売買やゲームのマルチプレイなどでVPSが必要な人もABLENETの利用を検討してみましょう。

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この記事を書いた人

GMOサインが運営する公式ブログ「GMOサインブログ」の編集部です。
電子署名/電子サイン/電子印鑑(デジタルハンコ)/脱印鑑(脱ハンコ)/電子文書/電子証明書/電子帳簿保存法など、電子契約にまつわる様々なお役立ち情報をお届けします。

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