SMS送信機能
SMS送信の電子契約でより安全に、より便利に。
SMS送信機能とは?
契約相手への電子文書の署名依頼をメールアドレス宛ではなく、
携帯電話のSMS(ショートメッセージ)宛に送信することができる機能です。
メールアドレスを取得していない場合や、開封率を高めたいシーンで効果的です。
サービス申込書や同意書といった文書への署名や、アルバイトの方との雇用契約書や誓約書、
不動産関連、駐車場の契約書といった文書への署名など、
個人を対象とした取引(BtoC)で幅広くご活用いただいております。
SMS送信機能でこんなに便利に!
賃貸借契約
メールアドレスがわからない相手との契約で活用できる
「メールアドレスが分からない」というお客さまに携帯電話番号を聞いて、スピーディーに契約完了することができました。(不動産業)
雇用契約書
スマホに署名依頼が届くから、相手に気づいてもらえる
スタッフの採用時に「メールは普段見ないので、いつ署名の依頼がきたか見落としていた」という声が少なくなり、助かっています。(飲食業)
顧問契約書
電話のあと、相手のスマホに署名送信できるからスムーズ
電話での契約説明時に「これから文書を送りますので署名してください」とお伝えし、一連の流れで締結いただけて非常に便利です。(士業)
SMS送信のメリット
- 署名依頼の開封率が高くなる
- 電話番号の情報だけで署名依頼が送れる
- メールアドレスの複製によるなりすましの防止
- メールアドレスを持っていなくても署名対応が可能
- 更新契約等で相手先のメールアドレスが変わってしまうリスクを低減
ご利用料金
SMS送信機能は、オプションパック「本人確認パック」でご提供しています。
機能 | 初期費用 | 月額費用 | |
---|---|---|---|
本人確認パック |
|
100,000円 (税込110,000円) |
20,000円 (税込22,000円) |
※価格は税抜き表記です。
SMS送信機能についてのお問い合わせ
署名送信方法(SMS/メール)の違い
SMS送信 | メール送信 | |
---|---|---|
特長 | 到達性が高く、本人性の担保力が高い | 汎用性が高い反面、 本人性の担保や到達する確実性が低い |
署名方法 | 本人の携帯電話番号へショートメッセージ(SMS)を送信し、SMS内の署名用URLにて文書へ署名 | 本人のメールアドレス宛にE-Mailを送信し、メール内の署名用URLにて文書へ署名 |
法的効果 (本人性) |
本人性に疑義が生じた場合、 携帯電話会社へ協力要請し所有者の特定が可能。 ※裁判所や警察等の公的な情報開示命令が必要 |
フリーメールアドレス等、匿名やニックネームで取得可能なアドレスの場合、最終的に本人特定できないリスクがある。 |
到達率 (確実性) |
ほぼ到達する(国内キャリアで99%以上到達) | 低い(到達保証のない通信) ※ドメイン制限や迷惑メールブロック等で届かない恐れがある。 |
SMS送信機能の活用例
株式会社サン・クリーンサービス様
- 清掃スタッフとの業務委託契約が3ヶ月更新で契約業務が大きな負担だった
- メールを使わない年配のスタッフでもSMSなら操作できる
- 付随する書類も電子印鑑GMOサインに保存することで検索が飛躍的に便利に
日本セーフティー株式会社様
- 年間の契約書処理は数十万件。アナログ業務で生じる業務負荷やリードタイムを改善したい
- 2022年5月から可能になった賃貸借契約の電子化で不動産業界のDX加速が見込まれる
- 電子契約の導入で郵送コスト削減、業務負荷軽減も実現