GMOサインを導入したものの社内利用が広がらなかったところ導入支援サービスを使って再運用に成功

Slack連携でスポンサー契約の
修正履歴や承認ステータスを可視化
- 株式会社栃木ブレックス
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株式会社栃木ブレックスは、栃木県宇都宮市に本拠を置くプロバスケットボールチーム「宇都宮ブレックス」の運営企業です。運営に欠かせないスポンサーを獲得するため、地元企業やナショナルクライアントへの営業は欠かせません。現在、同社ではスポンサードが決まった企業との契約の締結において電子契約を利用していますが、導入に至った経緯や、利用状況について聞きました。
取材協力株式会社栃木ブレックス ビジネスセールスグループ オペレーション担当 山根久子さま ビジネスセールスグループ 法人セールス担当 アシスタント 三浦祐子さま
業種 | 契約類型 | ご利用プラン |
---|---|---|
プロスポーツチーム運営 | スポンサー契約書、協賛契約書など | 契約印&実印プラン(+Slack連携) |
記事の要約
- Slackで営業担当者とやりとりすることで履歴が残る
- Slack連携による、署名状況のステータス把握が便利
- 操作性やSlack連携などオプションの豊富さでGMOサインに
―株式会社栃木ブレックスの事業内容について教えてください。
株式会社栃木ブレックスは、「宇都宮ブレックス」という栃木県宇都宮市に本拠を置くプロバスケットボールチームの運営を行っています。チームは現在、Bリーグに所属していますが、おかげさまで2024-25シーズンは3度目のBリーグ優勝という結果になりました。
―スポンサー契約にはどのような種類があるのでしょうか?
まず代表的なのは、選手が試合で着用するユニフォームに社名やロゴを掲出するスポンサー契約です。それからシーズンを通じて、ブレックスがホームゲームを行う試合会場のアリーナに広告を掲出するスポンサー契約もあります。どこにどのような大きさの広告を掲載するのか、その内容によってスポンサー料が変わります。ホームゲームで、特定の期間だけ集中的にPRを行うスポットスポンサーもあり、企業名などを命名したホームゲームを開催することもできます。これ以外にもブレックスが地域貢献活動の一環として行っているバスケットボールクリニックや保育園・幼稚園訪問などをサポートしていただく、プロジェクトパートナーと呼ばれるスポンサー契約もあります。これらを総合すると、だいたい300社以上のスポンサー契約を結ばせていただいているのが、現状です。
―いつ、どのようなきっかけで電子印鑑GMOサインの利用を考えたのでしょうか?
2024年から電子契約の利用を開始したいと思っていたので、導入の検討をはじめたのは、その1年くらい前だったと記憶しています。お取引をさせていただいているスポンサー企業数も多く、紙での締結となると製本や郵送に手間がかかるため、業務改善の一環として契約の電子化を考えるようになりました。まずは、他のチームやBリーグに電子契約を使用しているかヒアリングをして、数社に絞り込みました。そして各社から資料を集め、比較検討することで最終的に電子印鑑GMOサインに決めました。簡易な操作性や、締結した契約書データを格納するフォルダへのアクセスのしやすさが好印象で、とくにオプションでSlack連携というサービスが利用できる点には惹かれました。
―現在、どのように電子印鑑GMOサインを利用されていますか?
弊社ではさまざまなビジネスツールを業務で利用していますが、中でもとくに日常的な連絡手段として使用しているのが、Slackです。スポンサー契約における営業担当者とのやりとりも主にSlackで行っています。Slackの便利な点は、取引先ごとのやりとりを可視化できるところです。たとえば、契約書の文言を修正した場合、どこをどのように変更したのか、記録に残せます。その後、契約更新のときに仮に担当者が辞めてしまっていたとしても、振り返って確認をすることができます。また、電子印鑑GMOサインのSlack連携を使用すると、契約のステータスを簡単に把握することが可能です。相手方の署名が終わっておらず、契約締結に至っていないのか、それともこちらの署名が遅れているのかなど、状況の把握が紙での締結よりもとても簡潔に行えます。取引先の担当者をSlackのチャンネルに招待して、Slack連携から直接、署名依頼まで行うこともできますが、取引先の数が多く、チャンネルが膨大になってしまう懸念からそのような使い方は行っていません。
―そのほか、電子契約を導入したことで得たメリットはありますか?
過去の契約書を確認したいときに電子化のメリットを特に感じます。紙で締結した契約書はpdf化していないので、契約内容を確認したい場合、ファイリングされたところから探さなければいけません。ですが、電子化された契約書なら検索も簡単です。また、紙の場合には製本や返信用の封筒を用意したり、郵送にかかる手間があります。さらに契約の締結までに書類を往復しますが、取引先ごとにどのステータスにあるのか、契約が完了するまで追っていく必要があります。これが電子なら簡単にステータスを確認できるので、楽です。契約書を電子で結ぶのか、それとも従来通り紙で締結するのか、スポンサー様次第ではあるのですが、すべての契約が電子化されると業務効率があがるので、利用する相手先が増えていくことを願っています。
―現在の電子契約の利用数や今後の目標があれば、教えてください。
すべての契約が電子化されると嬉しいとお話しましたが、紙面契約書のほうが多いのが、現状です。紙面契約書で稟議を通す必要がある企業や、電子契約の導入に積極的ではないクライアントもいらっしゃいます。また、弊社の営業担当も、多くの取引先とやり取りをさせていただいているため、電子契約という新しい契約形態にチャレンジするよりも、手慣れた従来の紙面契約で進めてしまう面もあります。今後もそういった担当者へのサポートをあらためて行うことで、電子契約を少しでも増やしていきたいと考えています。
―お忙しいところ、ありがとうございました。
- 掲載している内容、所属やお役職は取材当時のものです。
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