GMOグループへの高い信頼性から選んだ
電子印鑑GMOサインに不満なし

株式会社ONODERAフードサービス
 

プロサッカークラブの横浜FCを傘下に持ち、食・人財・健康・エンターテインメントに関わる事業を展開しているONODERA GROUPにおいて、外食フードサービス事業を担う株式会社ONODERAフードサービスは、「銀座おのでら」ブランドを中心に国内外に飲食店を出店しています。そんな同社が、電子印鑑GMOサインを導入した理由を聞きました。

取材協力株式会社ONODERAフードサービス 事業戦略担当さま

業種 契約類型 ご利用プラン
飲食業 顧問契約、秘密保持契約、転籍同意書など 契約印&実印プラン

記事の要約

  • 電子契約の普及を感じ、導入を決意
  • 税理士・弁護士との顧問契約、従業員と結ぶ転籍同意書などで利用
  • GMOグループのサービスに高い信頼性を持っていた
  • 価格と使いやすさが採用の決め手に

―貴社の事業内容を教えてください。

ヘルスケア事業や、全国各地で食事の提供を行うコントラクトフード事業、東南アジアでの介護人財教育を行うヒューマンリソース・ライフサポート事業、そして、プロサッカークラブの横浜FCの運営に代表されるスポーツ・エンターテイメント事業を展開するONODERA GROUPにおいて、弊社は日本国内および海外における飲食店の運営事業を行っています。
また、私の所属する事業開発部では契約締結をはじめとした、バックオフィス全般を担当し、不動産会社とのやり取りなど、店舗展開にあたってのリーシング業務などを主な業務としています。電子サインの導入についても、事業開発部が主導となって、検討を重ねてきました。

―電子契約サービスを導入しようと思ったきっかけを教えてください。

契約締結の業務を効率化させたいといった課題を抱えたわけではないのですが、世間的に電子サインの利用が広がりつつあると感じていました。そのため弊社でも電子契約サービスを早々に導入しておきたいと考えるようになり、検討をはじめました。
外食フードサービスにおける契約といえば、食材の仕入れや店舗の賃貸借が主ですが、電子サインを導入する以前から取引している仕入れ先も多く、また、賃貸借契約の電子化に対応している不動産会社や管理会社、仲介会社は多くないため、それらの契約ではまだ紙を使用しています。したがって、現在は税理士・弁護士との顧問契約、あるいは従業員と結ぶ転籍同意書などで電子印鑑GMOサインを利用しています。

―どのように電子契約サービスの事業者を選定していきましたか?

GMOグループのクレジットカード決済端末を店舗で利用するなど、以前から、ビジネス上の付き合いがありました。信頼が厚く、真っ先に候補にあがったのが、電子印鑑GMOサインでした。価格と使いやすさを条件に電子サービスを探していたのですが、他のサービスと遜色なかったことも選定の理由です。営業担当の方に直接、話を伺いながら、実際に画面も触らせていただきました。操作性はシンプルで使いやすく、まったく問題ないという印象で、導入を決めました。

―現在、どの程度、電子印鑑GMOサインを活用していますか?

転籍については、毎月発生するものではないため、出向契約書の更新のタイミングで、電子印鑑GMOサインを使用しています。定期的ものでは税理士・弁護士との顧問契約があり、これが月に5件程度です。割合でいえば、6〜7割ほどが電子契約に置き換わっています。
なお草案を作成し、先方とやりとりするのが、私の作業で、押印は直属の上司が担当しています。

―電子印鑑GMOサインを導入して特によかったと感じている点があれば、教えてください。

ひとつは紙の契約書がなくなるため、デジタルデータをサーバーに保存するだけで済む点です。紙で締結した契約書については、すべてスキャンして、デジタルでも保存するという運用法を取っています。したがって、電子サインを選択すると、スキャンするひと手間がなくなり、その分、作業の効率化になります。
また、押印までの時間が短縮できることも、メリットです。操作でつまずくこともなく、電子印鑑GMOサインの使用で不満を感じる点は何もありません。

―電子印鑑GMOサインの今後の運用目標を教えてください。

電子契約は相手方の同意が必要なため、目標などは立てていません。対象も税理士・弁護士との顧問契約、従業員と結ぶ転籍同意書に限っている訳ではなく、もし同意いただけるなら、すべての契約を電子契約に置き換えたいと思っています。将来的に着手したい書類としてひとつ挙げると、取締役会議事録の電子化でしょうか。
また、今後、電子印鑑GMOサインが改良されるなら、スマホでも契約書の草案作成ができるとうれしいですね。PCに限らず、スマホも使いながら、ハイブリッドな環境で業務を行っているので、デバイスに依存しない仕様が理想です。

―お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。

  • 感染症対策を実施の上、インタビューを行っております。
  • 掲載している内容、所属や役職は取材当時のものです。

会社名
株式会社ONODERAフードサービス
本社
東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル16F
設立
2016年7月
事業内容
外食事業
URL
https://www.onodera-group.jp/

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